2021-8-7
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なぜ歯周病で歯が抜けるのか?②
今日もブログを楽しみにお待ち頂いていた皆様。
お待たせいたしました。
今日でブログ更新強化週間最終日を迎えましたが、
毎日更新という公約を達成できました!
これも皆様の応援のおかげです。
毎日皆様から頂く励ましの声(妄想ですが)が私の怠け心を奮い立たせてくれました。
こうして、有言実行できたことは、これからの人生に必ずプラスになると信じています。
だから、皆様も何か目標があるのなら、諦めないでください。
今回の私のように、やることを決めることも大事ですが、
やらないことを決めるのも大事ですよ。
私が決めたやらないことは、スマホを見ることです。
一度見てしまうと、1時間ぐらい無駄にしてしまうんです。
その時間を、今はブログ更新に充てています。
さて、私の話はここら辺で切り上げないと、今日中に投稿ができなくなりますので
早速今日のテーマです。
今日のテーマは「もしかして、歯周病になっている?」です。
「歯周病って雑誌やテレビで聞くのですが、そんなに多くの人がかかる病気なんですか?」
「痛くもないし、私は大丈夫だと思っているのですが・・・」
そんなお声を聞くことがあります。
今日知ってもらいたいことは、
なんと35歳〜75歳の方は約80%が歯周病になっているという事実です。
知らないうちに歯周病が進行している方がとても多くいます。
ポテチを片手に、頬杖つきながら、ブログを読んでいるそこのあなた。
歯周病になっていないか心配じゃありませんか?
実際に歯周病に悩んで、治療を継続的に受けている人は
331万5000人もいらっしゃるんです。
そして、治療が必要な人は、本当はもっと多いはずです。
人をダメにするソファに寝転び、ぐうたらとスマホのゲームにいそしんでいるあなた。
そろそろ人ごとではなくなってきたんじゃないですか?
そんなあなたに、まずは歯周病のことを知ってもらいましょう。
①成人の70〜80%が歯周病
20〜30代でも、70%以上の人が歯周病になっています。
また、40〜50代になると、歯周病になっている方の割合が増えていきます。
これは実際に診療をしていても、痛感しています。
②歯周病の患者さんは増えてきている
歯周病の治療を継続的に受けている患者さんの数は、331万5000人です。
歯周病になって治療を受ける患者さんが昔よりもどんどん増えています。
性別では、男性137万3000人、女性194万2000人です。
女性の方が男性よりも多いのも1つのポイントです。
③40歳前後から要注意です!
歯が生えたら、誰もが歯周病になる可能性はあります。
ただ一般的には、40歳前後から歯周病の進行が早まるケースが多いです。
40歳になる年に、さいたま市では成人検診が無料で受診できます。
40歳ごろから、歯周病のチェックをすることは非常に大切です。
歯周病のことが気になったという方は、ぜひ一度相談にいらしてくださいね。
夜な夜なブログを更新していたら、長男が喉が乾いたと起きてきました。
さて一緒に寝ますかね。
それではGute Nacht
東浦和の歯医者さん
むらまつおとなこども歯科
院長 村松輝晃