2021-6-12
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スウェーデン式歯周病予防?
ブログをご覧になってくれているもの好きな皆様こんにちは。
むらまつおとなこども歯科 院長の村松です。
さて皆様、表題にもあるスウェーデン式歯周病予防。
聞いたことありますか?
そもそも歯周病ってどのような病気かご存知でしょうか?
まずは歯周病について簡単にお話をしていきます。
歯周病とは、歯が抜ける病気です!
なんだそりゃ!と思われましたか?でもこれは真実なのです。
日本人の歯が抜ける原因の約半分は歯周病と言われています。
そんな怖い歯周病ですが、ではどれほどの人が歯周病にかかっているのでしょう?
実は成人の70〜80%が歯周病にかかっていると言われているんです。
そう!今このブログを夜な夜なビール片手にポテチをつまんでいるあなた!
歯周病かもしれませんよ。。。
そんな歯周病には怖い点がいくつかあります。
1つは、痛みなどの自覚症状がなく進んでしまうケースがほとんどなので、気づいたときには手遅れなんてこともよくあります。
2つ目に。歯周病が進行して、一度溶けてしまった顎の骨は元に戻りません。歯周病は歯が抜ける病気と説明しましたが、抜ける理由は歯を支えている骨が溶けて無くなってしまうことなのです。
また、歯周病はお口の問題だけでなく、全身状態にも多大な影響を及ぼします。
では、そんな歯周病から自分を守るためにはどうすれば良いのでしょうか?
その解決策の1つがスウェーデン式の歯周病予防です。
スウェーデン式といっても難しいことはありません。
かかりつけの歯医者さんを作って、定期的にメインテナンスをしてもらう。
たったこれだけです。たったこれだけで、歯を失う理由の半分を占める歯周病の不安はなくなります。
歯周病はなぜ発生するのか?
歯周病はなぜ怖いのか?
歯周病の発生予防はどうすれば良いのか?
具体的にどんな行動をすれば良いのか?
気になる事があれば、いつでも相談にいらしてくださいね。
それでは皆様、良い週末を。早く日常生活が戻ることを期待して。
東浦和の優しい歯医者さん。
患者さんに寄り添って、最善の方法を提示し、ご要望にあった治療を提供いたします。
お口のお悩みは是非当院にご相談ください。
むらまつおとなこども歯科
院長 村松輝晃