2021-7-13
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97%の人が知らない歯の寿命のルール②
ブログをご覧になっている皆様。
お久しぶりです。
むらまつおとなこども歯科院長
村松輝晃です。
最近ブログの更新が滞っていました。
自分でも気づいてはいたのですが、なかなか更新ができず。
楽しみに待っていてくれた方には申し訳なかったと深く反省しております。
まぁそんなことはさておき、
表題の件ですが、今回は「歯を失う事と一緒に失うものとは?」というテーマで話を進めていきましょう。
日本人は、平均すると50歳頃から歯が抜けてしまうと言われています。
しかもそこから歯の抜けるスピードはドンドン速くなっていきます。
出来るならご自身の歯を長く残したいですよね。
それより皆さん。歯が抜けたことによって起こるデメリットって想像できますか?
食事がしづらくなることはもちろんあります。
ただ、それ以外にも悪影響があるのです。
今回は、歯を失うことによる4つの悪影響について解説していきます。
①医療費が高くなる
歯が多くある人と少ない人を比べた場合で医療費に差が出ます。
いくつかの統計がありますが、1.5倍くらいの医療費負担の差があります。
②唇や頬のシワが増えたりする
歯があることで唇や頬を内側から支えています。
歯を多く失って、支えがなくなると老化とは別にシワが増えたりします。
③脳卒中・心筋梗塞・肺炎などによる死亡リスクが高くなる。
歯の本数が減ることで、動脈硬化に関する病気や肺炎のリスクが高くなります。
日本人の死亡率で心疾患は第2位、肺炎は第3位です。
④生活の質が変わる
80歳で20本の歯がある人とそうでない人を比べた場合で生活行動に違いが出ます。
外にいるよりも、家にいる時間が増える傾向があります。
以上のように、歯の本数が減ると、シワなどの見た目や
病気など生活に関わる問題に影響が出ます。
今回は歯を失うことで一緒に失うものをお伝えしました。
次回は、歯を失う原因についてお話ししていこうと思います。
次回むぅブロは7月14日の夜に更新予定です。
皆様楽しみにしていてくださいね。
最近、セブンイレブンの冷凍食品でとみ田のつけ麺がありまして絶賛大ハマり中です。
私、大学6年間、研修1年間、大学院4年間と松戸に長く住んでおりましたのですが、
とみ田は松戸でもナンバーワンの有名店です。
私は1度しか行ったことがないのですが。。。
とみ田のつけ麺を食べて、フッ素うがいをして寝る毎日です。
余談でしたね。
それではまた。
東浦和のラーメン大好き歯医者さん
むらまつおとなこども歯科
院長 村松輝晃