2021-7-26
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97%の人が知らない歯の寿命のルール④
本日もブログの更新を楽しみに待っていてくれた皆様こんにちは。
いやいや、たまたまネットサーフィンしてたらクリックしちゃっただけで
別に楽しみになんかしていないよ!という方もこんにちは。
どんな理由であれ、今このページを見てくれている皆様にとって少しでも役立つ情報を発信できれば幸いと考え、日々パソコンに向かっております。
それにしても、もう夏ですね!暑い暑い!オリンピックも始まりました。
子供達も夏休みに入ってしまい毎日家にいます。
子供の頃は楽しかった夏休み、保護者になって気づくこともありますね。。。
さて、そんな今日のテーマは「治療を受けているけど、どうして歯を失うの?」です。
私は虫歯にあったことはたくさんあるけど、その度にしっかり治療を受けてきたので大丈夫ですよね?
そんな質問を受けることがあります。
もちろん、しっかり治療を受けることはとっても大切です。
ただ、治しても心配なことが1つあります。
知りたいですか?知りたいですよね?
実は治るには2種類の意味があるのです。
ここは非常に重要なポイントです!
1つは治った時に完全に元に戻るケース。
例えば、風邪が治った時は以前と同じ状態になってますよね。
もう1つは、治ったけど完全に元には戻らないケース。
例えば、ケガや何か病気で手術をして病気は良くなったけど、後遺症など何かを失っている状態です。
実は虫歯や歯周病は後者のケースです。虫歯治療は治ったと言っても、悪い部分を取って人工物に置き換えているのです。
人工物に置き換えるのはいつか限界があり、その時に歯を抜くことになるのです。
今までは、治療して歯が残っていたのにいきなり歯を抜かないといけなくなるので皆さん驚かれます。
信じてもらえないこともあります。
覚えておいて欲しいことは、歯の治療には回数制限があるということです。
「虫歯になったら治せばいいや」ではなく
虫歯の予防が大事な理由はここにあります。
そういえば、何度も同じ歯を治療しているかもという方は、ぜひ一度相談にいらしてください。
歯の寿命を伸ばすためのお手伝いをいたします。
当院では、治療をすることも大切に考えておりますが、
再治療を減らすことが、それと同じかそれ以上に大切と考えております。
虫歯や歯周病を予防して、健康で文化的な生活を送りましょう!
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院長 村松輝晃