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2021-8-3


CATEGORY  |  ブログ

97%の人が知らない歯の寿命のルール⑧

皆さんこんにちは。

8月に入って3度目のブログ更新です。

むらまつおとなこども歯科は今週の日曜日から夏休みに入ります。

そこで、今日から土曜日までの5日間をエブリデイブログ更新週間としました。

むぅブロ愛読者の皆様。よーく見張っていてくださいね。

油断しているとすぐにサボり出しますので。

そして今日初めてブログを見たという方、

お時間のある時で構いませんので、過去のブログもご覧になってみてください。

お口の豆知識情報をお伝えしております。

皆様のお口の健康を守るための一助となれば幸いです。

さて、今日のテーマは「被せ物や詰め物をしても虫歯になる?」です。

皆さんは、虫歯になったことはありますか?

虫歯になったことがあるという方は、どんな治療をしましたか?

どれくらい歯を削って、どんな材料を使って治療をしましたか?

虫歯の治療をしてことがあるということは皆さん覚えていらっしゃいます。

でも、どんな治療をしたか、さらにどんな材料を使ったのかまで深掘りしていくと、

答えられる人は極端に少なくなります。

そして、こんなこともよく聞かれます。

被せ物をすればもう虫歯にはならないんですよね?

いいえ、そんなことはありません。

そう思われる方も非常に多いのですがそんなことはないんです。

銀歯の縁から再度虫歯になります。

特に歯と歯の間から進行しやすいです。

被せ物や詰め物の縁は汚れが溜まりやすく、特に銀歯だとサビて内部に虫歯が進行しやすいです。

歯と歯の間は汚れが溜まっているケースも多いので、最も再度虫歯になりやすい場所なんです。

では被せ物や詰め物をした歯はどうすればいいんでしょうか。

その答えは、予防です。

一度被せ物や詰め物をした歯は、早かれ遅かれ再治療をする可能性が高いです。

でも、ここで考えて欲しいことは、

再治療を出来るだけ少ない回数にするということです。

歯は治療を繰り返すたびに、健康な部分がなくなっていきます。

ですので、1本の歯を何度も治療をすることができないのです。詳細は過去のむぅブロに書いてあると思います。

再治療をなるべく少なくするには、大事なことがいくつかあります。

予防がその一つではありますが、その他にも大事なことがあります。

それが、治療方法や被せ物に使う材質のことです。

再虫歯になりにくい治療法や材質を知りたい方は、是非一度相談にいらしてください。

スタッフ一同、気持ちの良い笑顔で患者様をお出迎えすることを約束します。

それでは皆さん御機嫌よう。

また明日この時間にお会いしましょう。

東浦和の歯医者さん

むらまつおとなこども歯科

埼玉県さいたま市緑区東浦和5−14−10

院長 村松輝晃


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