2021-7-14
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97%の人が知らない歯の寿命のルール③
皆さんこんばんは。
むらまつおとなこども歯科、院長の村松輝晃です。
昨日のブログではセブンイレブンの冷凍食品「つけ麺とみ田」にハマっているとお伝えしましたが、
実はもう一つハマっているものがあります。
蒙古タンメン中本のカップラーメンです。
今日も夜食に蒙古タンメンをすすりながらパソコンに向かっております。
晩酌のビールの後にはもちろんフッ素うがいは欠かしませんのでご安心ください。
さて、今日のむぅブロですが
予告通り、歯を失う原因とあなたの体質は?というテーマで進めていきますね。
まだ歯を失ったことのない皆様は、歯ってなんとなくずっとあるものだと思っていませんか?
しかし、人生で歯を失ってしまう人は非常に多いです。
では、どうして歯を失ってしまうのでしょうか?
歯を失う病気は基本的に2パターンです。
1つは虫歯、もう一つは歯周病です。
虫歯は、虫歯菌が出す酸によって歯が溶かされる病気です。
症状としては痛みや穴が空いたりします。
歯周病は、歯を支えている骨や歯茎が溶けていく病気です。
症状としては、歯茎が腫れたり膿が出たりします。
この2つの病気で歯が抜ける原因の80%を占めています。
ここで大切なことがあります。
日本全体の平均は、虫歯と歯周病で歯を失う割合は半々です。
しかし個人個人では違ってきます。
どういうことかというと、
人によって虫歯で歯を失う傾向が強い人と歯周病で歯を失う傾向が強い人で分かれるということです。
年齢や生活の習慣によっても抜ける原因が違ったりします。
あなたは虫歯体質?歯周病体質?それとも両方?
実は、虫歯も歯周病も防ぐことができる病気なんです。
「防ぐことのできる病気で困る人が、地域の人々の中からいなくなるように」
そんな想いで日々診療しております。
自分の歯はまだ大丈夫なのかな?
そう感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
地域の皆さんの健康に少しでも役立つことができれば幸いです。
今後ともむらまつおとなこども歯科をよろしくお願い致します。
東浦和の中辛好きの歯医者さん
むらまつおとなこども歯科
院長 村松輝晃