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2021-10-11


CATEGORY  |  ブログ

不規則な食生活とむし歯の関係

ブログをご覧の皆さま。

大変お待たせいたしました。

ようやく重い腰を上げて、ブログを更新いたします。

最近は毎日の仕事に追われブログ更新をサボってしまっておりましたが、

忙しいなんてただの言い訳ですね。

時間管理が出来ていないだけです。

猛省しております。

まずは不規則な生活習慣を是正するところから始めます。

皆様に安心していただける歯科治療をご提供するために日々精進しておりますが、

規則的な生活リズムを守って、体調を管理することも大切ですよね。

そんな本日のテーマですが、表題の通りです。

「だらだら食べ」や「間食」はダイエットの大敵。

でもそれだけではありません。

不規則な食生活が続くと、虫歯にもなりやすいんです。

さて、そのメカニズムは・・・?

「だらだら食べ」や「間食」とむし歯の関係を知って、むし歯予防の第一歩を踏み出しましょう!

①実は食事のたびにむし歯になっている!?

食事をすると、食べ物に含まれる糖質により、わずか3分ほどでむし歯菌が歯の表面を溶かしはじめます。

これを「脱灰(だっかい)」といいます。

しかし、しばらくすると、今度は唾液の作用により溶けた表面が再び修復されていきます。

これを「再石灰化」といいます。

歯の表面はこのように「脱灰」と「再石灰化」を繰り返しています。

つまりこれは、むし歯になったり、治ったりを繰り返している状態です。

しかし、「脱灰」が進みすぎると、唾液の力では修復することができなくなり、やがて歯の内部まで溶け出します。

こうなると歯科での治療が必要になってしまいます。

②不規則なダラダラ食べがむし歯を引き起こす

このように、お口の中では「脱灰」と「再石灰化」が繰り返されています。

しかし、ダラダラ食べていたり、間食などが多いと「脱灰」ばかりが進むようになり、治療が必要なむし歯になりやすいのです。

③むし歯になりにくい食生活のポイント

そこで、日常生活でむし歯を防ぐには次の3つが非常に有効です。

1、ダラダラ食べをやめて、間食は1日1回

「脱灰」の時間を少なくする

2、食後にしっかり磨いて「糖質」「むし歯菌」を洗い流す

「脱灰」の原因を排除する

3、歯科医院で「フッ素」を定期的に塗布する

「再石灰化」を強化する作用がある

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

皆様も一度生活習慣を見直してみませんか?

そういえば歯の点検に行ってないわ。という方はぜひ一度相談に来てください。

スタッフ一同お待ちしております。

東浦和のとっても優しい歯医者さん

東浦和のとっても優しいと自分で言っちゃう歯医者さん

優しいかどうかはご自身の目で確かめてくださいね。

むらまつおとなこども歯科

院長 村松輝晃


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