2021-6-6
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ダイアグノデントってなに?

皆さまこんにちは。むらまつおとなこども歯科、院長の村松輝晃です。
今日は、当医院で取り組んでいる虫歯予防に欠かすことの出来ない最新機器
「ダイアグノデントペン」について解説していきたいと思います。
そもそもダイアグノデントペンとは虫歯の診断をすることができる最新の医療機器です。
え?虫歯の診断に装置が必要なの?歯が黒くなったら虫歯じゃないの?と思われる方も多いのではないでしょうか?
実は歯医者にとって難しいことの一つが虫歯の診断なんです!
歯医者なのに虫歯が診断できないってどういうこと?そんなのヤブ医者じゃないか!そう思ってしまうかもしれませんね。
ここでいう診断というのは、虫歯があるかないか?ではなく、虫歯に治療が必要かどうか?なのです。
うーん。それでもピンとこないかたもいらっしゃると思います。
簡単にいうと、虫歯には「自然に治る虫歯」と「治療しないと治らない虫歯」があるということです。
かつてその判断は、歯科医師の経験や勘に左右されることが多く、治療の必要がない歯が治療されたり、
逆に治療が必要な歯が放置され、気付いた時には神経を取らなくてはならないほど虫歯が大きくなっていた。
なんていうこともありました。
当院では、そういった事例を極力少なくし、科学的根拠に基づいた虫歯の診断を行いたいと思い、
最新のレーザー式う蝕検出装置、ダイアグノデントペンを導入いたしました。
ごく初期の虫歯であれば、削らずに進行止めのお薬(フッ素)を塗ったり、家でのブラッシングで悪化を防ぐことができます。
ダイアグノデントペンで虫歯の早期発見、早期管理をしてみませんか?
自分の歯にも黒い部分があって気になるという方は、当医院までお気軽にお問い合わせください。
東浦和の歯医者
むらまつおとなこども歯科
院長 村松輝晃