2025-10-8
CATEGORY | 義歯(入れ歯)
【東浦和の歯科】使用する上で知っておきたい入れ歯のメリット・デメリット
こんにちは。
東浦和駅から徒歩5分の歯医者【むらまつおとなこども歯科】です。
入れ歯は、日本では16世紀半ばごろから使用されてきた歴史ある義歯です。
当時は木製で作られていた入れ歯ですが、そのように古くから使われてきたことで、「噛む機能の維持」がいかに大切に考えられてきたのかがわかるでしょう。
入れ歯を使用することは、噛む機能以外にもお口の健康維持のために重要なのです。
今回は、入れ歯のメリットを中心に、デメリットも合わせてご紹介します。
入れ歯はよく噛めて見た目を維持しやすい義歯
歯を失ったあとそのままにしていると、少しずつ周りの歯が倒れてきて、歯並びの悪化につながります。
歯並びが変化するとかみ合わせもずれるため、今までのように噛めなくなり、栄養がうまく吸収できなくなったり、消化不良になったりしがちです。
また、歯がないことは見た目にも影響するため、お口をあけて笑ったり、楽しく会話したりといったコミュニケーションが億劫になる方もいらっしゃるでしょう。
顎に均一な負担がかからないことで顔の歪みにつながり、お口元にシワができやすくもなります。
歯を失った部分を入れ歯で補うことで、噛む機能と見た目を保つことができ、全身の健康維持にもつながるのです。
入れ歯は保険診療が可能で、ほかの義歯と比べて安価に製作することができ、修理や調整も多くの歯科医院で行うことができます。
取り外しができることから衛生的に使用できるのも、入れ歯のメリットといえるでしょう。
入れ歯のデメリット
入れ歯を清潔に長持ちさせるには、こまめなメンテナンスが大切ですが、慣れていない方にはデメリットとして感じるかもしれません。
毎食後と夜間は外して洗浄することが必要で、劣化を防ぐために乾燥させないことにも注意します。
樹脂でできている入れ歯は落とすと割れてしまうことがあるため、取り扱いに気をつけましょう。
快適に使用し続けるには、歯科医院での定期的な調整が必要です。
調整が不足すると、
・外れやすくなる
・うまく噛めなくなる
といった問題が生じる可能性があります。
また、保険診療の入れ歯の場合、製作から6ヶ月間は新たに製作することができないこともデメリットといえます。
入れ歯は調整して快適に使用しましょう
入れ歯は、定期的に調整しながら使用することで、全身の健康を守る上で大いに役立つツールです。
歯を失ったらそのままにせず、お口にフィットする入れ歯で快適な生活を送りましょう。
東浦和の【むらまつおとなこども歯科】では、入れ歯の製作から調整まで行っています。
他院で製作された入れ歯の調整も可能ですので、入れ歯のことはお気軽にご相談ください。
当院は、バリアフリー設計で車いすをご利用の方にも通院しやすい歯科医院です。





